ソング / トラック

テンポの設定

『Studio One使い方講座』トップ

ここではソング全体に関する設定の中で、「テンポ」に関する設定について見ていきます。

テンポの設定(変更)

テンポも拍子やキーと同様、画面下から設定(変更)可能です。

テンポ

数値をクリックすると青く反転しますので、この状態で目的の数値を入力します。

テンポ

↑ 目次へ戻る ↑

楽曲途中からのテンポの変更

楽曲途中からテンポを変更することもできます。

トラックを表示している上にある「グローバルトラックを表示」ボタンをクリックして、『テンポ』を選択します。

テンポ

そうすると下図のように、画面上にテンポのラインが表示されます。

テンポ

グレーの横線が現在設定されているテンポの数値(ここでは120)を示しています。

そして、テンポを変えたいところの線上をクリックすると、そこに白い点(テンポの分岐点)が設置されます。

テンポ

この分岐点を上か下にドラッグすると、起点から滑らかにテンポが変化します。これを利用すると、下図のように「リタルダンド(だんだん遅く)」「アッチェレランド(だんだん速く)」を表現することができます。

リタルダンド
リタルダンド
アッチェレランド
アッチェレランド

一気に上下させたい場合は?

一気にテンポの変化を上下させたい場合は、まずは変化させたいところの近くにもう一つ分岐点を作ります。

クリック

そして2つ目の分岐点を1つ目の分岐点の上に持ってくるようにドラッグします。そうすると、下図のように一気に上下させることができます。

ドラッグ

よく読まれています!

Studio One Prime 1

無償版「Studio One Prime」のダウンロードとインストール方法について解説しています。

Presenceのプリセットがない場合の対処法(応急処置) 2

Presenceのプリセットがない、あるいはアップデート等でいつの間にかなくなっていた場合の対処法について解説します。

ソング全体の調整 3

Studio Oneでの拍子やキー、テンポの変更など、ソング全体に関わるぶぶnについて解説しています。

ピアノロールビューでのMIDI入力 4

Studio Oneのピアノロールビューの見方と、音符(MIDIノート)の打ち込み方について見ていきます。

Qwerty Keyboardを使う 5

Studio Oneでの「Qwerty Keyboard」の使い方について解説しています。

-ソング / トラック