GarageBand使い方講座(Logic Pro対応版)

通信制作曲スクール『作曲ラボ』オリジナルコンテンツ、「GarageBand使い方講座」です。

「GarageBand」の使い方をまとめました。ここでは基本操作を中心に、作曲に最低限必要な部分は網羅したつもりです。

また、上位版の「Logic Pro」とも共通部分が多いため、合わせて紹介しています。
※ただし、一部Logic Proにしか対応していない機能も見ているところがあります

こちらのサイトが皆様の作曲活動のお役に立てましたら幸いです!

※本コンテンツはあくまで、これからGarageBand・Logic Proを使ってみたい、あるいは現在GarageBand・Logic Proを使っているという方への参考として作ったのもので、実際のレッスン内容とは異なります

プロジェクト編

GarageBandやLogic Proでは作曲ファイルのことを“プロジェクト”と言います。

「プロジェクト編」ではこのプロジェクトに関連する操作について見ていきます。

プロジェクト作成と保存

まずはプロジェクトの作成と保存方法について下記からご覧ください。

また、GarageBandやLogic Proにあらかじめ用意されているテンプレートプロジェクトファイルや、テンプレートファイルの作り方(Logic Proのみ)についても見ていきます。

プロジェクトウィンドウ

DAWを初めて使われる方にとってはソフトの画面の見方が今一つわかりにくく感じられるかもしれません。

ここではGarageBandやLogic Proでのプロジェクト画面の見方について見ていきます。

プロジェクト全体の調整

ここでは拍子やキー(調)、テンポの設定や変更、小節の追加や削除方法など、プロジェクト全体に関わる調整方法について見ていきます。

プロジェクトの書き出し

作成したプロジェクトをmp3などのオーディオファイルにしておくと、スマホなどでも聴けますし、またネットにアップすることも可能です。

ここではオーディオファイルに書き出す方法について見ていきます。また、iPhoneの着信音に書き出す方法についても見ていきます。

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MIDI操作編

GarageBandやLogic Proでは楽器が演奏できなくても、ソフトに付属する音源(バーチャル楽器)を使って音(MIDIノート)を入力することで、指定した通りに演奏してくれます。

「MIDI操作編」ではこのMIDIノートの入力方法について見ていきます。

MIDI入力のための準備

まずはMIDI入力するための準備として、音源(バーチャル楽器)の立ち上げ方について見ていきます。

また、GarageBandやLogic Proでは付属音源だけでなく、サードパーティー製(他社製)の音源も使えるようになっていますので、その設定方法についても見ていきます。

ピアノロールエディタ / スコアエディタでの入力

GarageBandやLogic ProのMIDI入力画面には、五線をグラフィカルにした“ピアノロールエディタ”と、通常の楽譜と同じ見た目の“スコアエディタ”があります。

楽譜に慣れていない方は視覚的にわかりやすいピアノロールエディタを使った入力をオススメします。入力方法は下記からご覧ください。

一方、楽譜に慣れている方はそのまま五線(スコアエディタ)で音を入力した方が音の長さや位置関係が掴みやすいかもしれません。入力方法は下記からご覧ください。

MIDIレコーディング

鍵盤楽器に慣れている方はマウスで一音ずつ入力するよりも、MIDIキーボード(ピアノの形をしたMIDIノート入力用機器)を使用して入力した方が作業が速いかもしれません。

下記では実際にMIDIキーボードを使って入力する「MIDIレコーディング」について見ていきます。

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ループ / リージョン編

GarageBandやLogic Proの売りは付属するループ素材の多さとクオリティです。それらは他のDAWを圧倒しています。

ここではループ素材の使い方や編集について見ていきます。また、MIDI素材やオーディオ素材を管理する「リージョン」の編集についても見ていきます。

ループを使ってみよう

ここでは、GarageBandやLogic Proの一番の売りともいえるループ(Apple Loops)の使い方について見ていきます。

付属するループ素材が多いため、最初はループ素材を選ぶのに時間がかかるかもしれません。

ですので、より作品のイメージに合ったループ素材を見つけるための絞り込み方法についても見ていきます。

リージョンの編集

ループ素材や入力したMIDIノートは“リージョン”という枠で管理されます。

下記では、そのリージョンの移動やコピー、分割や削除など編集方法について見ていきます。

また、オーディオレコーディングされた音のタイミングを補正できる「Flex TIme」の使い方についても見ていきます。

Drummerを使ってみよう

GarageBandやLogic Proには「Drummer」という、ドラムループ自動作成機能があります。

ここではDrummerの起動やキットの変更、フレーズの変更方法など詳しく見ていきます。

ドラムは音楽の根幹ですので、ぜひ使いこなせるようにしておきましょう。

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ミニTips編

ここではGarageBandやLogic Proに搭載されているちょっとした機能について見ていきます。

ミュージックタイピング

GarageBandやLogic Proではパソコン用のキーボードをMIDIキーボード代わりにできる“ミュージックタイピング”という機能があります。

鍵盤楽器に慣れていない方はMIDIキーボードを用意しなくても、ミュージックタイピングでも十分です。

ここではその使い方について見ていきます。

エフェクトの設定 / 調整・エフェクトを見てみよう

GarageBandやLogic Proには、実際の演奏をレコーディングしたオーディオファイルや、ループ素材の音声を加工するエフェクトが付属しています。

まずはエフェクトの設定方法や編集方法について見ていきましょう。

「イコライザ(EQ)」や「コンプレッサー」「リバーブ」など、GarageBandやLogic Proに搭載されているエフェクトについて見ていきます。

GarageBandで楽器レッスン

GarageBandにはピアノとギターの楽器レッスンムービーが付属しています。

以前は有料でしたが、今は無料で開放されていますので、ぜひこの機会に楽器の練習をしてみてください!

サウンドライブラリの移動(Logic Proのみ)

Logic Proは大容量の音源やループ素材が魅力ですが、その分パソコンのHDDやSSDをかなり圧迫してしまいます。

ただ、Logic ProではそういったサウンドライブラリをUSBメモリなどに移動することもできます。下記でその方法について見ていきます。

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GarageBand / Logic Proを使ったレッスンが可能です

通信制 作曲スクール「作曲ラボ」では、『GarageBand』あるいは『 Logic Pro』をを使ったレッスンが可能です。

ソフトの操作方法と音楽理論が同時に学べますので、これからDTMソフトで作曲を始めたい方には最適です。