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スケール音の表示
スケール音の表示
「ドレミファソラシ」のCメジャースケール(Key of C)、あるいは「ラシドレミファソ」のAマイナースケール(Key of Am)以外で作曲したい場合があります。
ただ、スケール(調)を変えるとなった場合、正しいスケール音を覚えていなくてわからないということがあるかもしれません。
Studio Oneには、希望のスケールを指定すると、そのスケール音に応じてピアノロールの鍵盤上に印が付く機能があります。
例えば、Dメジャースケール(Key of D)で作曲したいとします。
まず、ピアノロールの鍵盤左にある「音階」の下の「C▼」をクリックして、「D」にします。
続いてその左の「クロマチック」をクリックして、「メジャー」にします。
そして、その上の小さな鍵盤図の右側にチェックマークを入れます。
そうすると、ピアノロールの鍵盤に水色のマークが付きます。
このマークが付いている音がスケール音(ここではDメジャースケール)になります。
入力する音がすべてこの水色のマークが付いている鍵盤上に入っていれば、そのスケール(キー)にあった音使いができていることになります。
指定できるスケールはメジャースケール以外にも、3つのマイナースケールや、ドリアンスケール・ミクソリディアンスケールといった特殊なスケールも指定できます。