本日、待ちに待ったStudio Oneの最新バージョンに対応した、無料の「Studio One Prime」の提供開始がアナウンスされました!
有料版は9月30日だったので、約1か月半遅れのリリースとなりました。
Studio One Primeの主な特徴
トラック数は無制限
Studio One Primeは無料ながらMIDIトラック・オーディオトラックのトラック数が無制限ですので、大掛かりな作品でも全く問題ありません。
※お使いのパソコンのスペックによる制限はありますが
音源とループ素材も付属
Studio One Primeは音源(バーチャル楽器)とエフェクト、さらにループ素材も付属していますので、インストール後すぐに作曲に取り掛かれます。
音源はこれまでと同じ「Presence(プレゼンス)」になります。付属音色では物足りないということでしたら、Presence向けのアドオンも用意されています。
ただし依然としてStudio One Primeでは他社製音源・エフェクトには対応していません。
Primeでもユーザーインターフェースのカスタマイズは可能
Studio One 6よりユーザーインターフェースのカスタマイズが可能になりました。カスタマイズはPrimeでも可能です。
表示させたいものだけ表示できるので、あっちこっちに視線が飛ぶことなく、画面もすっきりして操作もしやすくなるかもしれません。
その他、詳しいグレード比較については下記からご覧いただけます。
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/compare/
Studio One Primeのインストールについて
インストール方法はこれまでとはかなりシンプルになり、デモ版をインストールして、そこからStudio One Primeとしてアクティベートする形となりました。
※以前はPreSonusアカウントを作成してから「Studio One Primeを購入する(無料なのに?)」という余計な一手間がありました・・・
デモ版をインストールするにはPreSonusアカウントが必要になりますが、デモ版のダウンロードの過程の中で同時に行えるようになっていますので、今現在PreSonusアカウントをお持ちでなくても前もって作る必要はありません。
詳しいインストールの流れは下記にまとめましたのでご参考にしてみてください。
個人的にはStudio Oneは非常に使いやすいソフトだと思っているので、初心者の方にも強くオススメできます。
それでは最新バージョンのStudio One Primeをご堪能ください!