「手癖」に気を付けましょう

日ごろから楽器を使って作曲を行っている方は多いはずです。

ただ、いつも同じ楽器を使っていると、どうしても「手癖」が付いてしまっていて、いつも似たようなフレーズになってしまう・・・と頭を悩ませている方も多いはずです。

ピアノは音がすべて横並びになっているので、どうしても隣近所の音を多用しがちです。

ピアノ


ギターは各弦が4度あるいは3度音程になっているので、ピアノのような横の動きより、縦に上下する動きになってしまいがちです。

ギター


管楽器もどうしても押さえている指に近い動きになりがちです。

管楽器


このように、各楽器には各楽器の特徴があって、どうしてもその特徴に沿った動きにしてしまう、つまりいつの間にか手癖が付いてしまいます。

そんな時はあえて楽器を使わない、あるいは別の楽器に挑戦してみて、それで作るというのもアリだと思います。

『Don't Know Why』などの名曲で有名なNorah Jonesは、ピアノがメインですが、ギターで作曲することもあるそうです。

彼女にとってはピアノよりもギターの方が慣れていない分、たどたどしい動きにどうしてもなってしまいますが、むしろ慣れない楽器だからこそ着想が浮かびやすいということがよくあるそうです。

ですので、楽器を使って作曲する方で、どうしても似たフレーズになってしまうとお悩みの方は、時折楽器を使わず作曲する、いままで使わなかった楽器で作曲するということをお勧めいたします。