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4:「コード」を並べてみよう

では実際に先程の7つのコードを色々並び替えてみましょう。
ちなみに、並び替えて作ったコードの流れを「コード進行」といいます。

わかりやすくするため、7つのコードを数字で記していきます。

①ドミソ ②レファラ ③ミソシ ④ファラド ⑤ソシレ
⑥ラドミ ⑦シレファ

基本的に、コード進行は①を最後に持ってくると、非常に「落ち着き感」が
出ますので、すべて最後は①にします。

◉コード進行例1

①→④→⑤→①
このコード進行は、作曲理論の中でド定番のコード進行です。
ド定番すぎて、最近では逆にあまり使われません。


◉コード進行例2

①→⑥→②→⑤→①
このコード進行もド定番です。


◉コード進行例3

①→⑤→⑥→③→④→①→④→⑤→①
これは、「カノン進行」といわれ、これと同じコード進行は
数えきれないくらいあります。
例えば、「翼をください」「愛は勝つ」「さくらんぼ」「クリスマス・イヴ」
「それが大事」などなど、書ききれません。
下のサンプル音にあわせて、それらの曲を歌ってみてください。
(テンポがそれぞれ違いますので、歌いにくいかもしれませんが・・・)


◉コード進行例4

②→⑤→①→⑥→②→⑤→①
コード進行は「①で始まって①で終わる」ことが多いですが、
最近では、この例のように①以外で始まるコード進行が増えてきました。


この他、並べ方によっては何十通りにもなります。
ピアノなど鍵盤楽器をお持ちなら、色々並べ替えてみてください。
自分でもおもしろいコード進行が作れるかもしれません。

コード進行のわずかな違いだけで、全く異なる曲になることがあるので、
この7つのコードだけでもたくさんの曲が生まれていく、ということに
なります。


5分でわかる「コード理論」

1:「コード」とは
2:「コード」を作ってみよう
3:作曲はパスルゲームだ
4:「コード」を並べてみよう

作曲にもっと興味がありましたら、『3ステップ・ミニ作曲講座』も
あわせてご覧ください。