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Cakewalk by BandLabのオーディオ設定
Cakewalk by BandLabのオーディオ設定
【Cakewalk by BandLabのオーディオ設定】
Cakewalk by BandLabをインストールし終えたら、まずは「オーディオ設定」をしましょう。正しく設定していないと、音が出ない・録音できない等不都合が出てきます。
まずはCakewalk by BandLabを起動します。
次に、メニューバーの「編集」から「環境設定」を選択します。
【録音、再生のオプション】
まずは『オプション』画面に行きます。
「ドライバモード」を設定します。
ASIO対応のオーディオインターフェースをお使いの方は『ASIO』を選択しましょう。
オーディオインターフェースをお持ちでない方は「WASAPI 排他」か、Windows標準の「WDM/KS」を選択します。
設定し終えたら、とりあえずこの段階で「適用」をクリックしておきましょう。
【入力/出力デバイスの選択】
『デバイスの選択』画面では、入力・出力ともにお使いのオーディオインターフェースにチェックマークがついているか確認してください。
オーディオインターフェースをお使いでないという場合は、おそらくお使いのパソコンのオーディオデバイスが選択できるようになっているはずです。次のような「Realtek」というものは一例です。同様にチェックが入っているか確認してください。
設定し終えたら、再度「適用」をクリックしておきましょう。
【使用するデバイスの設定】
『デバイスの設定』画面の「再生タイミングマスタ」「録音タイミングマスタ」ともに、お使いのオーディオインターフェースになっているか確認してください。
オーディオインターフェースをお使いでないという場合は、おそらくお使いのパソコンのオーディオデバイスが選択できるようになっているはずです(先ほどの「Realtek」など)。場合によってはすでにオーディオデバイスが選択されていることがあります。
オーディオレコーディング中心の作曲をされる方は、「64bit倍精度エンジン」のチェックマークにチェックを入れておきましょう。
これはオーディオを高音質にするモードです。
ただし、パソコンに負荷がかかりますので、制作途中にCakewalk by BandLabがドロップアウトしてしまうことがあります。
「サンプリングレート」はお使いのデバイスによりますが、基本的には「44100」か「48000」にします。
最後に画面下部の「OK」を押します。これで最適なオーディオ設定は完了しました。
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