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バーチャルキーボードを使おう
バーチャルキーボードというのはその名の通り、ソフト内の仮想のキーボードで、この機能を使うとMIDIキーボードを持っていなくても同等の打ち込みが可能になります。
まずは、音源を割り当てたトラックを用意し、メニューバーの「デバイス」から『バーチャルキーボード』をクリックします。
そうするとバーチャルキーボードが出てきます。
パソコンキーボードの「Q」がド、「W」がレ、「E」がミ・・・となっており、この横のラインが白鍵を示しています。
また、パソコンキーボードの「2」がド♯(レ♭)、「3」がレ♯(ミ♭)・・・となっており、この横のラインが黒鍵を示しています。
和音入力にも対応していますので、同時にキーを押すとコードも演奏できます。
画面下に表示されている横棒をマウスでスライドさせるか、あるいはキーボードの左右のキーがあれば、音域を変えることができます。
この仮想コントローラは、MIDIレコーディング(次回以降に詳しく)にも対応していますので、MIDIキーボード代わりになります。MIDIキーボードをお持ちでない方はこの仮想コントローラを使ってみるのをお勧めします。
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