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CubaseでのドラムエディターでMIDI入力:その2
ドラムエディターでMIDI入力:その2
それでは、実際にドラムフレーズを入力していきます。
Cubaseにはドラム音源の「Groove Agent SE(バージョンによってはGroove Agent One)」が付属するので、そちらを立ち上げます。
「Groove Agent SE」と書かれている下のところに既定では「Kit 1」という名前が書かれています。
ここをクリックすると、「Groove Agent SE」に付属しているプログラム(音色)を選ぶことができます。ここでは、「Funky House Kit」を選んでみました。
そうすると、先ほど「Kit 1」と書かれていたところが「Funky House Kit」に変わります。
これで各パッドに「Funky House Kit」の音色が割り当てられました。
では、「ドラムエディター」で打ち込んでいきましょう。
まずは「クオンタイズプリセット」を「1/16」にして、グリッド線の間隔を16分音符ごとにしておきます。
通常、ドラムは8分音符中心の8ビート、16分音符中心の16ビートが主流で、「1/16」にしておけばどちらでも対応が可能です。
線上を「ドラムスティック」ツールで打ち込んでいけば、音(◆)が入力されていきます。
ということで、次のような基本的な8ビートを打ち込んでみました。
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