本日1/29、Apple社製DAWソフト「Logic Pro」がバージョン12にアップしました!
バージョン12での気になるポイントを見ていきます。
バージョン12で新しくなったところ
今回のバージョンアップで新しくなったところをいくつか挙げてみます。
サウンドライブラリ
まずは「サウンドライブラリ」。
元々は単に文字が並んでいるだけでしたが、下図のようにカラフルになりました。

各サウンドのサムネイル画像が表示されているため、サウンドの内容も大まかにわかりやすくなった気がします。
Synth Playerの音色が増える
Logic ProにはAIが自動で演奏してくれる「Session Player」という機能が搭載されています。
「Session Player」にはドラムの「Drummer」と、ベースとキーボードの「Synth Player」がありますが、キーボードでは新たにシンセ系の音色が追加されました。

Chord ID機能
個人的に一番すごいと思っているのが、「Chord ID」機能。
簡単に言うと、MIDI素材やオーディオ素材のコードを解析してくれる機能です。
Logic Proに内蔵されているループ素材で、「キー」のところに下図の赤丸のような和音のマークが表示されていれば、そのままドラッグ&ドロップするだけでコード進行が表示されるようになります。

このマークが表示されているループ素材をドラッグ&ドロップすると…

上図のように、ループ素材の下部やコードトラックにコードネームが表示されます。
和音のマークがないものや、手持ちのループ素材の場合、リージョン上で右クリックして「コードを分析」を選択します。

そうすると、コードを解析してくれます。
試しにドラムトラックが入っている手持ちの伴奏素材を解析してみましたが、適切にコードを解析してくれました。

Intel Macでは使えないというが…
Logic Pro 12のシステム条件は下図の通り、Macなら「macOS 15.6以降」で「Apple シリコン(M1以降)」となっています。

つまり、Intel製のCPUを搭載したMacではシステム条件を満たしていませんが、私が所有しているIntel Mac(mac mini)では特に問題なくバージョン12にアップでき、バージョン12の機能も使えています。

ですので、上記システム条件はあくまで「推奨」という意味で、「必須」という意味ではないかもしれません。
「Apple Creator Studio」版のLogic Proとの違いは?
Logic Proがバージョン12にアップした日に合わせて、サブスクリプション(月額制/年額制)でApple系のアプリが利用できる「Apple Creator Studio」のサービスも始まりました。
買い切り版のLogic Proと、「Apple Creator Studio」版のLogic Proには特に機能的な差はないので、まだLogic Proをお持ちでない方は「Apple Creator Studio」版のLogic Proを使ってみるというのも一つです。
ただ、Final Cut Proでは買い切り版と「Apple Creator Studio」版には機能の違いがあって、「Apple Creator Studio」版の方が新しい機能が含まれているそうです。
ですので、もしかすると今後はLogic Proも「Apple Creator Studio」版の方が高機能になる可能性が出てきます。
さいごに
以上、Logic Pro 12について大まかに見てきました。
Logic Pro X(バージョン10)以降をお持ちの方は無料で12へアップできます。
また、先ほどご紹介したように、Intel CPUを搭載したMacでもバージョン12にアップできます。
以上、参考になりましたら幸いです。