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Mac版「Logic Pro」 バージョン11登場!

Logic Pro

11年ぶりのメジャーバージョンアップ

Logic Proの最新バージョン「11」がアナウンスされました!

実に11年ぶりということで、やっとか…という感じです。

バージョン11の新機能の中で個人的に驚いたのが、フレーズ生成機能「Session Players」です。

Logic Proのフレーズ生成と言うとこれまではドラム(Drummer)だけでしたが、バージョン11からはさらにベース(Bass Player)とキーボード(Keyboard Player)も加わります!

ドラム・ベース・キーボード(コード)のフレーズが自動で作れるとなると、かなり作曲も楽になりますね。

また、CubaseやStudio Oneでおなじみの「コードトラック」も追加されました!

Logic Proで作曲していると、ここのコード進行って何だったっけな?ということがよくあったので、非常にうれしい新機能です。

中の人
Session Playersの自動フレーズはこのコードトラックに表示されたコードにも追随するそうなので、アウトラインがさっと作れます!

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Logic Pro 11の価格

Logic Pro 11は、これまでと同様30,000円(本記事執筆時点)となっています。
※今後の為替相場により上下する可能性があります

しかし、既存ユーザーは無料でバージョンアップできます

以前からサイト上の表記が「Logic Pro X」から「Logic Pro」のみに変わっていたので、おそらくもうバージョンアップ代はかからないんじゃないかなと思っていましたが、その通りでした。

中の人
他のDAWもこうであってほしい…

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おわりに

以上、Logic Proのバージョンアップについて簡単に見てきました。

新バージョンのお披露目は5/13からとなっています。

また、新バージョンをインストールするには「macOS Ventura 13.5以降」であることが必要なので、ユーザーによってはOSのバージョンアップもしないといけなくなるかもしれません。

中の人
他社製のプラグインを使っている場合は、お使いのソフトがmacOS Ventura 13.5以降に対応しているか十分確認しておいてください

個人的にはLogic ProはDAWの中で一番おすすめできるソフトだと思っています。

Logic Proについて詳しくは下記でも書いていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

また、下記はGarageBandの使い方がメインですが、Logic Proと操作が共通している部分が多いので、Logic Proの使い方について知りたいという方は下記もご覧ください。

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