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ピアノロールで打ち込み:その2
ピアノロールで打ち込み:その2
【スマートツールの設定】
では実際にマウスを使って、音符(MIDIノート)を打ち込んでいくわけですが、
作業のしやすさ(打ち込みやすさ)の観点から、「スマートツール」に設定しておきましょう。
「スマートツール」はツールモジュールの一番左端、「★」マークです。
「スマートツール」は、MIDIノートの入力/削除、選択、伸縮、移動、ヴェロシティの調整といった、複数の編集を可能にするツールです。
【音符(MIDIノート)の入力と削除】
では実際に入力していきます。
ピアノロール上にマウスカーソルを持っていくと、「鉛筆マーク」に変わります。
これは、入力が可能な状態を表しています。
MIDIノートを入力するには、左クリックを押したまま右へドラッグさせます。
MIDIノートを削除するには、入力したMIDIノート上で「右クリック」を押します。
そうすると、カッターのようなマークになり削除されます。
【音符(MIDIノート)の長さの変更】
打ち込んだMIDIノートの長さを変えるには、打ち込んだMIDIノートの端にマウスカーソルを持っていきます。そうすると、左右の矢印マーク「←|→」が表示されます。
そして、伸縮させたい方向へドラッグすると、長くも短くもなります。
もちろん、反対方向(MIDIノートの左端)からの編集も可能です。
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