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シーケンサーの使い方:その2
シーケンサーの使い方:その2
それではChordjamのシーケンサーで、コードバッキングを自作していきましょう。
コードバッキングを自作する場合は、人の横顔が書かれたライン(ドット)を使います。
ここではScale Typeを「Major」、Chord Typeを「Major7」にしています。
つまり、Key of Cのダイアトニックコード(7thコード)に即したコードを中心使える状態になっています。
まずは下部のバーチャルキーボードから鳴らしたいコードを選択します。ここでは簡単に「ド」を鳴らして『Cmaj7』が出るようにしておきます。
次に人間のマークのラインのドットをクリックします。そうすると下図のようにドットが緑に変わります。
この状態からこの緑のドットをドラッグして右へ延ばしていきます。延ばした長さ分コードが鳴るということにあります。下図では1つのドットが16分音符になっていて、それが8個分ありますので、2拍分の長さ(4分音符2個分)ということになります。
では続いてバーチャルキーボードのファをクリックして、「Fmaj7」が鳴る状態にしておきます。
そして同様にドットを押してドラッグすると「Fmaj7」がシーケンサーに挿入されます。
こういう感じで、「Cmaj7 ⇒ Fmaj7 ⇒ G7 ⇒ Cmaj7」という流れにしてみました。
では視聴してみましょう。視聴は画面右下の「Play」から可能です。
そうするとドットのラインに沿って白い点が移動します。
テンポの調整も可能です。画面上の数値がテンポ(BPM)になっているので、この数値を変えることで速くしたり遅くしたりできます。
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