CubaseのUSBドングルがとうとう廃止
下記の情報はあくまで投稿時のものです。ご覧になった時には変更になっている場合もあります
Steinbergから下記のようなメールが届きました。
どうやらこれまでのeLicencer(USBドングル)が廃止になり、ネット上でライセンス管理ができる「Steinberg Licensing」に来年から変更になるそうです!
これはうれしいインフォメーションと言えます。正直言って、いちいちCubaseを使うのにUSBを挿すなんて面倒だった。
まだデスクトップパソコンで使用するなら空いているUSBに挿しておけば良いですが、ノートパソコンのように持ち運びの際はUSBドングルも持ち運ばないといけません。
しかも壊れる危険性もなきにしもあらずだったので、あまり通電させっぱなしも良くないのかなと私自身はデリケートに扱っていました。
過去にはProToolsもiLokを挿さないと使えないという状態でしたが、こちらはいち早くネットでのライセンス管理もできるようになったので、技術的にはCubaseでも可能ではないかと思っていました。
それにしてもちょっと遅い気がする・・・
こちらのメールでは、来年Cubase12がリリースされてから「Steinberg Licensing」に変更と書かれていますが、となるとどうやら今年のアップデート(通常ならバージョン「11.5」)はなさそうです。
ちなみにライセンスは2台まで有効とのことなので、デスクトップ用とノートパソコンで使い分けもできそうです。
まだまだわからないことがありますが、これでかなり多くの方が恩恵を受けるのではないかと思います。
今後の情報(Cubase12の情報)にも期待できそうです。