DTMとは
『作曲』というと、「大きなスタジオでみんなでレコーディング」というイメージがあると思いますが、今では少し変わってきました。
ある程度のバックトラック(カラオケ)をパソコンで作って、ボーカルのみスタジオでレコーディングというのが一般的です(バンドの場合はそれぞれの楽器をレコーディングすることもあります)。
このパソコン作曲全般のことを「DTM(ディー・ティー・エム)」といいます。「DTM」は"デスクトップミュージック(Desk Top Music)"の略です。
Desk Top Musicを日本語にすると「机上音楽」です。つまり、机の上でする音楽制作ということです。
今までの作曲はそれなりのスタジオで、ある程度の機材が必要でしたが、DTMの登場でパソコン内でほとんどが完結するようになりました。