2013.02.28
カテゴリ:作曲アイディア
譜面ビュー(スコアエディタ)でみてみる
下記の情報はあくまで投稿時のものです。ご覧になった時には変更になっている場合もあります
ピアノロールで作曲していくという方が大半だと思いますが、打ち込み終わった後、面倒でも「譜面ビュー(スコアエディタ)」で見てみるのをおすすめします。
※Cubaseのスコアエディター
誰でも「手癖」というのがあります。
いつも使ってしまうフレーズ、ボイシング、リズムってあるでしょう。
人によっては、そういった手癖に気づいていない方もいらっしゃいます。
課題の添削をしていても、最初の1音目は必ず伸ばしている、メロディの始まりはいつもコードのルートと同じ、などなどその人の癖が見えてきます。
そういった癖に気付くためにも、ピアノロールで入力している方は「譜面ビュー」で見てみると、いつもとは違う光景なので、また違った作品に仕上がる場合もあります。
いつもとは違う角度から自分の作品をみてみましょう。
きっと、自分では気付かなかった「クセ」が見えてきます。
ちなみに、DAWによって譜面ビューがないものもあります。
例えば、Studio OneシリーズやMusic Maker、FL STUDIOなどは、譜面ビューが搭載されていません。