Domino使い方講座トップ > ピアノロールでの音入力 その2
5:ピアノロールでの音入力 その2
それでは今度は、五線とピアノロールとの対比を意識しながら見ていきましょう。
【音符とピアノロール その1】
次のような五線上の音符をピアノロールで再現したいとします。
Dominoのピアノロールで再現すると次のようになります。
わかりやすく五線とピアノロールを並列させると次のようになります。
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【音符とピアノロール その2】
では、次のような「♯(シャープ)」や「♭(フラット)」記号がついた音の場合はどうなるでしょうか?
Dominoのピアノロールで再現すると次のようになります。
わかりやすく五線とピアノロールを並列させると次のようになります。
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このように、やや難解なイメージのある楽譜や音符、特に「♯」「♭」記号のついた音符は、
ピアノロールを使うと非常にわかりやすく感じます。
【音符とピアノロール その3】
では、次のような休符の入った五線をピアノロールで再現するとどうなるか見ていきましょう。
「ド」の右隣にあるマークは「4分休符」といいます。
4分音符と同じ長さ分(1拍分)の「休み」の記号です。
では、これをピアノロールで再現してみましょう。
実は休符を再現するのはとても簡単です。
休符分の長さを空白にしてやると自動的に”休符扱い”になります。
わかりやすく五線とピアノロールを並列させると次のようになります。
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