コード「Dm」を弾いてみよう - ギターコードの押さえ方

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今回は「Dm (ディー・マイナー)」です。「Dm」の構成音は「レ・ファ・ラ」です。

「Dm」は楽譜によって「D-」「Dmin」と表記されている場合もあります。表記は違いますが同じコードとして捉えておいてください。

コード「Dm」を弾いてみよう

ではコード「Dm」を弾いてみましょう。

コード「Dm」も３つの指を使って、次のように押さえます。

出音がコード「Dm」の構成音、「D (レ)・F (ファ)・A (ラ)」のみになっていますね。

コード「C」の場合と同様、一番低い音がルート音にならなければならないので、５弦と６弦は弾きません。

ただし、５弦の開放弦「A(ラ)」を弾いても、コード「Dm」の構成音の１つですので、大きなサウンドの変化はありません。

ギター教則本によっては○としているものもあります。

それでは、サンプル音を聴いてみてください。

この場合も、最初は音がうまく出ないこともあります。

ただ、そんなに難しいコードではないので、練習していると問題なく音が出せるようになってきます。