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iPhone用の着信音を作成しよう
iPhone用の着信音を作成する方法
GarageBandで作った曲をiPhone用の着信音として書き出すことができます。ただし、「40秒」という秒数制限がありますので、40秒以上のプロジェクトの場合、一番気に入っている部分(サビなど)のみとなります。
着信音として書き出される部分は「サイクルリージョン」で指定された範囲のみです。「サイクルリージョン」は画面下(Mavericks以降バージョンは画面上)にあります。
この「サイクルリージョン」ボタンをクリックすると、画面上部に黄色の線が表示されます。
この黄色の線で指定された部分のみがiPhoneの着信音として書き出されます。
サイクルリージョンの端へマウスカーソルを当てると、自由に長さを伸縮することができます。
長さを設定した後、メニューバーの「共有」から『iTunesに着信音を送信(着信音をiTunesに...)』をクリックします。
サイクルリージョンの範囲が40秒を超えていると、次のような警告が出ます。
その場合は、再度サイクルリージョンの長さを短く設定しましょう。
「調節」をクリックすると、自動的に40秒に設定してくれます。
書き出しが始まると、自動的にiTunesへ送信されます。
iPhoneをパソコンに接続すると、iPhoneへ作成した着信音が送信されます。
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