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サブスクリプション版とは?

サブスクリプション版とは?

最近「サブスクリプション」という言葉をよく聞くようになりました。

「サブスクリプション」というのは、1か月単位あるいは1年単位で契約をして使用するというものです。

NetflixやHulu、DAZNなどの動画配信サービスを想像するとわかりやすいかもしれません。

PCソフトでも、Adobeのクリエイティブ系ソフトや、MicrosoftのOffice365もサブスクリプションになっています。

実はDAWでもサブスクリプション制を導入しているものがあって、それは「ProTools」と「Studio One」になります。

ProToolsでは1か月契約の場合「3500円」、1年単位の場合月平均「2942円」になります。
※価格は上記と異なる場合があります

ProToolsにはサブスクリプション版の他に、買い取り型の「永続ライセンス版」というものがありますが、こちらはだいたい「70000円」近くします。

サブスクリプション版でも永続ライセンス版でも機能面・プラグイン数等違いはありませんので、試しにサブスクリプション版を契約してみて、使って良かったからそのまま更新するか、あるいは永続ライセンス版に切り替えるという方法があります。

Studio OneではProfessional版が月額16.99ドル(日本円では2000円弱)で、24か月払い続けると買い取り扱いになり、その後の費用は発生しません。
※もちろん途中解約もOK

Studio One Professionalは43000円くらいなので、総額で言うと若干割高になりますが、お試しとして買うには大きい金額なので、まずはサブスクリプションでというのもアリと言えます。


今のところサブスクリプション版を導入しているのはProToolsとStudio Oneのみですが、今後は他のソフトでもこういったプランを導入するところが増えてくるかもしれません。