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ショートカットキーの設定

ショートカットキーの設定

ファイルの新規作成や保存、音符の入力等、ほとんどの操作にショートカットキーが割り当てられています。

例えばファイルの新規作成の場合、メニューバーの「ファイル」から『新規作成』をたどって行うこともできますが、「Ctrl」キーとパソコンキーボードの「N」を押すだけでも同じ操作ができます。

新規作成

上図の赤枠がショートカットキーです。

ここではショートカットキーの変更方法についてみていきましょう。

まずは、メニューバーの「設定」から『ショートカットキーの設定』を選択します。

ショートカットキーの設定

そうすると、『ショートカットキーの設定』ダイアログが表示されます。

ショートカットキーの設定

画面左の「エディタ」からショートカットキーを変更したい操作を探します。

エディタ

例えばここでは「共通操作」の中にある「音符の選択」の中で、『8分音符』のショートカットキーを変えたいとします。

8分音符

現状では「F4」キーを押すと8分音符が設定されるようになっていますが、ここではわかりやすくパソコンキーボードの「8」に変えます。

「8分音符」のところをクリックし、パソコンキーボードの「8」をタイプします。そうすると、「8」が割り当てられます。

8分音符

同様に、4分音符は「4」、16分音符は「6」など、自分のわかりやすいものに変えていきます。

最後に「OK」を押すと、「ショートカットが変更されています。割り当てますか。」と出てくるので、ここでも「OK」を押します。

OK

こうしておくと、次回からパソコンキーボードの「8」を押すと「8分音符」が設定されるようになります。

こういう風に、普段よく使う操作を自分なりにわかりやすいキーに割り当てておくと、作業効率もはかどります。



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