ABILITY使い方講座トップ > パソコンキーボードをMIDIキーボードにする
パソコンキーボードをMIDIキーボードにする
パソコンキーボードをMIDIキーボードにする
ABILITYでは、パソコンのキーボードをMIDIキーボード代わりに使うツールがあります。
このツールを使えば、MIDIキーボードを持っていなくても、MIDIレコーディングをすることも可能ですし、メロディや伴奏の参考として使えます。
まずは、画面上の「キーボード」をクリックします。
そうすると、「キーボード」の画面が出てきます。
ここに表示されているアルファベットや記号、数字をパソコンのキーボードで押さえると、それに対応した音がなります。
白の▼マークが「C4」、つまりピアノに正対した場合の「中央のド」を示しています。
試しにパソコンキーボードの『Q』を押さえると次のように赤く色が変わり、その音がます。
また、和音にも対応していますので、同時に複数の文字をタイプすれば和音になります。下図は「Q(ド)」「E(ミ)」「T(ソ)」を同時に押さえた状態です。
画面左上の「OCT」を押すと、音域を上下どちらかに移動させることができますので、幅の広い音域にも対応できます。
次の『リアルタイムレコーディング』へ