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SONARで「Session Drummer3」を使ってみよう:その1

「Session Drummer3」を使ってみよう:その1

それでは、実際にSONAR付属音源を使ってみましょう。
ここでは、ドラム音源「Session Drummer3」を立ち上げます。

「Session Drummer3」は「PRODUCER」版にしか搭載されておりませんので、
「STUDIO」「ESSENTIAL」版をお使いの方は、「PRODUCER」へアップグレードするか、
Cakewalk Store Japan」にて別途購入してください。
※ただし、Cakewalk Store Japanで購入できるものは今のところ、前のバージョンの「Session Drummer2」のみになります

詳しい立ち上げ手順については、前回の「ソフト音源を立ち上げる」を見てください。

下記のように、「Session Drummer3」を辿り、トラック表示部へドラッグ、もしくは音源名をダブルクリックをします。

Session Drummer3

立ち上げると、「プラグインシンセの挿入オプション」ダイアログが開きます。
画面左の「インストゥルメントトラック」と、画面右の「シンセのプロパティページ」にチェックが
付いているかを確認し、「OK」ボタンを押します。

プラグインシンセの挿入オプション


そうすると、トラック表示部に「Session Drummer3」トラックが挿入され、
同時に「Session Drummer3」が起動します。

「Session Drummer3」トラック

Session Drummer3

どちらか一方しか表示されなかった場合は、先ほどの「プラグインシンセの挿入オプション」ダイアログでチェックし忘れている可能性があります。