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Cakewalk by BandLabとは?
Cakewalk by BandLabとは?
「Cakewalk by BandLab」はもともとは「SONAR」というソフト名で販売されていました。
SONARを開発していたCakewalkは、一時期日本のRolandの傘下にありましたが、アメリカのGibsonに渡りました。
ただその後、GibsonがSONARの開発中止を宣言したため、惜しまれつつもSONARも終了ということになりました。
しかしシンガポールの「BandLab Technologies」が救いの手を出し、「BandLab Technologies」の元での継続開発がされるようになりました。
「SONAR」は名を変え、「Cakewalk by BandLab」というソフト名に変わりました。
つまり「SONAR」と「Cakewalk by BandLab」は全く同じでソフト名が違うだけです。「SONAR」の開発メンバーも参加しています。
大きく違うのは「Cakewalk by BandLab」は無料だということです。
※SONARの最上位モデルは「59800円」でした
しかし、元々SONARに付属していた音源(バーチャル楽器)は大きく省かれています。
音源を抜きに考えればこのクオリティで無料は非常に大きなメリットと言えます。
(今のところ公式には日本語に対応しておりませんので、日本のユーザーは旧SONARのユーザーが中心になっていると思います。)
※日本語に対応しました
http://kaymusic-online.com/index.php?QBlog-20180501-1
同じく無料で使えるPreSonusの「Studio One Prime」にとっては大きな脅威になること間違いありません。
ただ、ソフト自体は日本語に対応していますが、サポートは海外で基本は英語でのやりとりになりますので、若干日本人にとってはとっつきにくいソフトになってしまった感は否めません。