M1版 「Mac mini」を導入

昨年11月に発表された、Apple独自のCPU(Apple Silicon)を搭載した「M1版 Mac」、とうとう当スクールでも導入することにしました。

これまで使っていたMac miniは2012年モデルで、それでも満足だったのですが、このごろ動作が重くなったり、最新OSのBig Surがインストールできないなど不安点があったため、引退していただくこととなりました・・・

カスタマイズなしでも処理速度が十分速いという噂を信じて、まずはお試しで価格が一番安い「Mac mini (SSD256GB・メモリ8GB)」を購入しました。

M1 Mac mini

手に持ってみるとずっしりとしています。

開封の儀を経て中身を確認。

M1 Mac mini

「2018Late」モデルと「2020Early」モデルではスペースグレイ色でしたが、再びシルバーになっています。個人的にはスペースグレイの方がシックでかっこよかったのですが、今後おそらく出てくるだろうと思います。

一部アプリがM1版Macに対応していない場合があるということでしたが、これまで使っていたアプリはGarageBand、Logic、Microsoft系アプリ(WordやExcel)がほとんどで、今のところ動作に問題はありません。

「Rosetta 2」という、Intel向けのアプリをM1 Macでも使えるソフトをインストールすれば良いのですが、アプリによっては動作が重くなったり、正常に動作しないこともあるようです。

ですので、サードパーティ製の音源やエフェクトを多用するDTMerの方は今はまだM1版Macに完全移行するのは危険と言えます。

CPUを自前で調達できたことでコストパフォーマンスが上がった新Mac。
今後の動向に期待です!!