ABILITYがバージョン2.5にアップデート

インターネット社のDAW「ABILITY」が、バージョン2.5にアップデートしました。

ABILITY2.5

このアップデートにより、LinPlug社製の「LinPlug MorphoX」「LinPlug Octopus」という2つのシンセが追加されました。
※ただし、ABILITY Proユーザーのみ

その他各種新機能がありますので、気になる方は下記をご覧ください。
https://www.ssw.co.jp/products/ability2/ability25/

今回のアップデートで個人的に良かったと思えるものは、ピアノロールが調やコードに応じて色分け表示できるようになったところです。

色分けの設定は、メニューバーの「表示」から可能です。

表示

下部の「コード構成音で背景色を色分け」「ダイアトニックノートで背景色を色分け」で可能です。

「コード構成音で背景色を色分け」を選んだ場合、下図のようになります。

コード構成音で背景色を色分け

左から「CM7」「Em7」「Am7」「G7」になっています。

ルート音は赤色、3度音が水色、5度音が黄緑、7度音が青になっています。それ以外の白色・黒色になっているところがコード外・スケール外の音になります。

こういう風に色分けされていると、視覚的に何度音に音が集まっているなとか、この度数の音はあまり使っていないな、ここではコード外が中心になっているなといったことがわかりやすくなります。

「ダイアトニックノートで背景色を色分け」を選択すると、次のように調内の音は青色、調外の音は白色あるいは黒色になります。

ダイアトニックノートで背景色を色分け

上図は「Key of B♭」を設定した場合です。

これにより、最初に調を指定しておけば、ダイアトニックコードを作るのも楽ですし、音の間違いも防ぐことができます。

ABILITYはどちらかというと五線入力に長けているものの、ピアノロールは使いづらいというイメージがあるので、この機能を使うと、よりピアノロールでの操作性も増したのではないかと思います。

色分け表示についての詳しい内容についてはコチラをご覧ください。