作曲の教材:その2

前回、作曲の教材として「MIDIファイル」を活用しましょうという話をしました。

今回もそれに関連しています。

実際の演奏のMIDIファイルを見るのに、DAWやソフト音源も利用してください。

DAWやソフト音源の中には、MIDI素材集が付属しているものもあります。

DAWでいうとたとえば、「Logic」。
「Logic」にはオーディオ素材だけでなく、MIDI素材もたくさん入っています。

MIDI素材

ソフト音源ではたとえば「Addictive Drums」。
このソフトの中には5000近くのMIDIドラムフレーズ集が入っています。

ドラムフレーズ集

それらのMIDI素材をDAWのトラックビュー上に配置し、ピアノロール画面で見てみます。

また、「EZ Keys」というソフトでは、MIDIのピアノフレーズが入っていますので、ピアノの伴奏はどう作られているのか勉強することができます。

音の動きを見るのも重要ですが、ベロシティ(音の強さ)を見ることも大切です。

すべての音が一定だと、機械的でまったくノリが出ません。
音の強さにムラがあるからこそ、リアルで人間的なフレーズになります。

どうやってムラを出すとリアルに聴こえるかも見ていくと、すべてソフト音源を使っていても、本当に人間が演奏しているかのように聴こえさせることができます。

実際のフレーズの分析こそ、最大の学習です。