作曲の「座右の書」を持とう

あなたは作曲の「座右の書」をお持ちでしょうか?
「座右の書」というのは、いつも手に届くところに置いてある書籍のことです。

順調に作曲をしていても、途端に煮詰まってしまうことがあります。
そんなときに役立つのが作曲の座右の書です。

私は困ったら、その座右の書をパラパラめくりながら、何か解決策のようなアイディアをそこから探します。

いつも読んでいるのですべて頭に入っているようですが、意外なところを素通りしていたり、前まで理解できなかった部分が理解できるようになることもあります。

ちなみに私の作曲の座右の書は「実践コードワーク」という本です。

実践コードワーク


もうかれこれ、5~6年ずっと読み続けています。
絶版になってしまったのが、本当に残念です。

ずっと読み続けているので、カバーをはずすとものすごく汚かったり、中身に大量に線引きしています。

実践コードワーク  実践コードワーク中身

大学受験の時は、よく先生から「めちゃくちゃになるまで何回も同じ参考書をやれ」と言われたことを思い出します。

ただ、大学受験の時はそんなにめちゃくちゃにはなりませんでしたが、まさか作曲の参考書でここまでめちゃくちゃになるとは思わなかったです。

あなたは作曲の座右の書を持っていますか?
なければ本当に何度も使えるような座右の書を持ちましょう。