まずは「ダイアトニックコード」だけで

ギター

コード進行から作曲するという方は多いと思います。特にギターを弾かれる方なんかは、おそらく9割近くの方がそういった作曲法をとられるでしょう。

私も一応ギターを弾くので、だいたいコード進行を練ってからメロディ付けしていきます。

そこでひとつ注意しなければならないのが、「あまりコード進行を難しくしすぎない」ということです。

最初から「セカンダリードミナント」や「裏コード」など使うと、メロディに使える音も変わってきますので、メロディ付けしにくくなります。

ということで、最初はダイアトニックコードのみで一旦コード進行とメロディを作ります。

そして、ありきたり過ぎたら「リハーモナイゼーション(今付けているコードを別のものに変える)」で色々コードを変えていきます。

先ほどの「セカンダリードミナント」や「裏コード」「分数コード」「テンションコード」などなどで味付けしていくわけですね。

「Simple is Best!」
これはクリエイティブな仕事をしている人がよく言います。

なので、まずはシンプルなところから始めましょう。