これからは「物理モデリング」の時代

物理モデリング

DAW用の音源は多種多様ありますが、そのほとんどは「サンプリング方式」の音源ですね。

「サンプリング方式」というのは、楽器を1音ずつ録音して、それをソフトにしているものです。生音を録音しているので、当然出てくる音は生音そのものです。

しかし、最近では「物理モデリング方式」のものをちょくちょく見かけます。

「物理モデリング」というのは、楽器の特徴・特性などを物理的に計算して音を作る方式です。あくまでシミュレートした音ですので、出ている音は生音ではありません。

ただ、緻密に計算された上で作られているので、生音と全く遜色ありません。

この二つを比べた場合、どちらが良いというのはありません。個人的な嗜好にもよるでしょうし。

ただ、サンプリング方式は容量が多くなるというのが最大のネックではないでしょうか?少し高めのソフト音源なら20〜30GBは当たり前になってきました。

まあ、あまり外付けのHDDも最近は安くなっているので、人によってはそんなに困らないかもしれません。

対して物理モデリング方式の音源は、基になる音とシミュレートする計算データさえあれば再現可能なので、かなり容量は少なくできます。20〜30MBぐらいあれば十分といえます。

物理モデリングとサンプリングでは桁が2つ3つ変わってきますね。

個人的にはこれから物理モデリングが主体になってくるのでは、と思っています。