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SONARで「Session Drummer3」を使ってみよう:その3
「Session Drummer3」を使ってみよう:その3
【音色を実際に聴いてみる】
前回で設定した音色を実際に聴いてみましょう。
実際に聴いてみるには、画面上の各キットを直接マウスでクリックするか、
MIDIキーボードをお持ちの方は鍵盤を弾くと音が鳴ります。
今回はマウスで「バスドラム」をクリックしてみましょう。
※「バスドラム」というのは、中央の大きな太鼓のことをいいます。
クリックすると、実際に演奏しているかのようにマレットが動きます。
叩く位置によって「ヴェロシティ」が変わります。
「ヴェロシティ」というのは叩く強さのことです。
各キット上で、マウスでクリックする位置を少しずつ変えてみてください。
下の方でクリックすると弱く、上の方でクリックすると強くなったりします。
リアルなドラムグルーヴを作るには、こういった音の強さも重要になってきます。
少し不自然な響きになりましたが、「クラッシュシンバル」のヴェロシティを
小から大へ変えながら叩いた例です。
余談ですが、バスドラム以外の各キットの名称は次の通りになります。