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「スケール」って何だろう?

「スケール」とは

音楽で「スケール(Scale)」という言葉を聞いたことがあると思います。

「スケール」というのは、12コある音の中から「制約された音の並び」のことを言います。

音は多いほうが良いと思われがちですが、実は逆です。
多いほどメロディーや伴奏の選択肢が増えてしまい、到着点の見えない音楽になってしまいます。

そこで、12コの音からいくつかを選んで、制約された音で作ると、作曲もしやすくなります。

たとえば、「どんな絵でもいいから描いて」と言われるのと、「電車の絵を描いて」と言われたのでは、どちらが描きやすいですか?

答えは「電車の絵を描いて」ですよね。
「どんな絵でもいい」と言われると、選択肢がありすぎて作業が進みませんね。
つまり、ある程度制限された方が輪郭がはっきりするということです。

では、本題に戻ります。音は制限した方がいいというのはわかっていただけたと思います。
しかし、どんな音でもいいから選び出していては、それはそれで「まとまり」のない、ただの音の並びになってしまいます。

つまり、ある程度「意味のある」音の並びの方がいいわけです。

そこで考えられたのが、「メジャースケール」と「マイナースケール」という2種類の音の並べ方です。

では、その2つはどんな音の並びか見ていきましょう。
まずは「メジャースケール」からです。