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CubaseでのドラムエディターでMIDI入力:その4

ドラムエディターでMIDI入力:その4

ドラムはとても繊細なパートです。
通常の状態では機械的で、ほとんどリアルな感じに聴こえません。

リアル感を出すためには「ベロシティ」の調整が不可欠です。
「ベロシティ」というのは、『音の強さ』を意味します。

ドラムフレーズは、この強さの違い(強弱)を出すことによって、よりリアルなものになっていきます。

この「ベロシティ」を調整するには、「ドラムエディター」の下部にある『ベロシティ』コントローラーで可能です。

ベロシティ

この赤の縦線が音の強さを表しています。
ドラムキットの中でも一番ベロシティに注意しなければならないのが「ハイハット」です。

ここでは「ハイハット」のベロシティ調整についてみていきます。


まずは、キット名の「Closed Hi-Hat」をクリックします。
そうすると、「ハイハット」がすべて選択された状態になります。

ハイハット

そして、ベロシティで強弱をつけます。
ベロシティのところへマウスカーソルを持って行くと、自動的に「鉛筆」ツールに切り替わります。

ベロシティ

上からなぞるように、ベロシティの縦線をクリックしていきます。
次のように強弱をつければ、よりリアルなドラムフレーズになります。

ベロシティ

では、ベロシティ調整前と調整後を聴き比べてください。


ベロシティ調整前はどこか硬い感じになっていますが、調整することによってノリ感が出てきます。

もっとリアルなものを目指すなら、「バスドラム」や「スネア」も微妙に変えていきます。