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『High Times Singles 1992-2006』Jamiroquai

『High Times Singles 1992-2006』Jamiroquai

Jamiroquaiのベストシングル集『High Times Singles 1992-2006』の楽譜です。

Jamiroquaiのコード進行は特殊で、平行和音やテンションコード、ノンダイアトニックコードをバンバン使ってきます。

ところどころ、調性(キー)を無視したコードや、Funk系やJazz系によく使われるスケール「モード」を使ってきますので、Jazz寄りのサウンドになります。

Jamiroquaiはたまに難解なコードを出してくるので、案外音楽って何でもありなんだなということがわかります。

自分なりにアナライズ(楽曲分析)してみるものの、一体なぜこのコードを使っているの?というのがよくあります。

しかし不思議なことに、そんなコードでもサウンドに溶け込んでいるんです。

やはり、コードそのものというより、あくまで使い方を間違わなければ、どんなコードでも使えるということではないでしょうか?

Jamiroquaiの楽曲は、キーボード(ピアノ)とベースに特徴があります。
中でもピアノのテンションボイシングは、自分にとってとても勉強になりました。

かなり難しい曲が多いですが、もっと複雑なコード進行にしたい!という方にはおすすめだと思います。

『High Times Singles 1992-2006』Jamiroquai