作曲本レビュー トップ > 『アーティストのためのハンドブック』

『アーティストのためのハンドブック』ディヴィッド・ベイルズほか著

『アーティストのためのハンドブック』ディヴィッド・ベイルズほか著

作曲制作途中に、「これでいいんだろうか?」と不安を感じ、結局未完成のままということはないでしょうか?

それは誰にでもあることです。
さらに、こういったことは作曲だけでなく、他の芸術系ワークでもあるそうです。

そんなクリエイティブな作業につきまとう不安を真っ向から取り扱ったのが、この『アーティストのためのハンドブック』です。

全米では20年以上にわたって読み続けられているそうなので、やはりアーティストにとってこういった不安は誰にでも起こりうるものだと、改めて認識出来ました。

「自分だけではないんだ」ということがわかり、私自身、心が少し楽になりました。

本書では、「よい作品をつくるためには、たくさんの作品を制作できるかどうかにかかっている」という部分があり、それには頷けます。

自分自身、前々から作曲は「質より量」だというスタンスだったので、それを裏付けられたという安心感がありました。

一旦作曲をするものの、なかなか完成出来ないという方にはおすすめの内容となっています。

『アーティストのためのハンドブック』
ディヴィッド・ベイルズほか著