作曲本レビュー トップ > 『リズム・ハーモニー・メロディから解き明かすベース・ラインの手法』

『リズム・ハーモニー・メロディから解き明かすベース・ラインの手法』高橋 竜著

『リズム・ハーモニー・メロディから解き明かすベース・ラインの手法』高橋 竜著

ベースは基本的にルート音を中心に鳴らせばよいのですが、やはりそれだけだとありきたり感があります。

やはり色んなベースラインのレパートリーが欲しいものです。
また、自分なりに作れればもっと良いです。

こちらの本は「リズム」「ハーモニー」「メロディ」の3つの側面からベースラインを作っていこうという内容になっています。

「リズム編」では、4ビート・8ビート・16ビートでのベースラインについてみていきます。

その他にも、スウィングやバスドラムとの連携、休符、シンコペーション、アクセントといった味付けでベースラインをアレンジしていきます。

「ハーモニー編」では、コードの構成音を意識したベースラインを見ていき、4度(11度)や6度(13度)、9度といったテンション系を使ったものについてもみていきます。

「メロディ編」では、ただ単に一定の動きを保つものではなく、ベースラインにもメロディ性を出すという部分について言及しています。

最後に「実践編」あり、「リズム編」「ハーモニー編」「メロディ編」で言及した部分を意識した、ジャンル別のベースライン例が載っています。

ベースラインを作るためのヒントが盛りだくさんで、掲載されているコード進行もたくさんあるので、個人的には非常に参考になる本でした。

この本ンが自分流のベースラインが作れる土台になることは確かです。



『リズム・ハーモニー・メロディから解き明かすベース・ラインの手法』高橋 竜著
『リズム・ハーモニー・メロディから解き明かす
ベース・ラインの手法』高橋 竜著