まずは、「始める」ということ
先週の「ベストヒットUSA」では「Owl City(アウルシティー)」がゲストでした。
彼が言っていたことに共感できる部分がありました。
「作曲を始めたきっかけは?」という質問に、
ー まずは、何もやることがなく、退屈しのぎだったこと
ー 毎日の現実から少し距離をおきたかったこと
そして、最後に「一旦やりはじめると、おもしろくて作曲がとまらなくなくなった」といっていました。
これは、これから作曲を始めようという方にも当てはまる言葉だと思います。
作曲って難しそう、自分にはできないだろうと最初からあきらめてしまう方がいらっしゃいます。
しかし、案外一旦やり始めるとすんなりいくこともあります。
できるかできないか分からない状態で、「できない」の方に舵をきるような、最初から自分の可能性(限界)を決めてしまうのはもったいないです。
もちろん、作曲はすべてがうまくいくわけではありません。自分の思い通りに行かないこともあります。また、すぐに理解できないこともあるでしょう。
ただ、それは作曲に関わらず、どんな分野のことでも言えるはず。
100あるうちの、10~20程度の不安要素のために、全部をなしにするような話です。
作曲を始めようか悩んでおられる方に・・・
「とにかく始めましょう」
「始めてから続けるか続けないかを決めましょう」