「調(キー)」の選択

作曲を始めたばかりの人はほとんど、調号(♯や♭)がない「Key of C」か「Key of Am」を選択すると思います。

しかし、いつも調号のないキーだと素人みたい!と思って、違う調で作曲しようと考えられるでしょう。

時には、難関や「Key of D♭」や「Key of F♯」などを使って。

それはやめておきましょう。

あまり馴染みのない調で作ると、スラスラ作曲出来ません。
いちいち考えながら作曲しなければならなくなります。

画像

個人的には「Key of C」や「Key of Am」ばかりの曲を作ってもなんら問題はないと思っています。

「Key of C」や「Key of Am」ばかりで作曲するアーティストの方も、たくさんいらっしゃいます。

まずは自分が書きやすい調で作り続ける。

そして、最終的にDAWなどの「トランスポーズ機能」を使って、移調されればいいだけです。

変に調を意識して、作曲の足かせになっては元も子もありません。