ソフト音源について

いくらDAWがあっても、音がでなければ意味がありません。実際にDAWで編集したものを聴けるようにするのが「ソフトウェア音源」です。

最近では、DAWの中にソフトウェア音源が組み込まれているものがほとんどなので、DAWを購入して作業をすればすぐにその場で聴けます。

ただ、音がかなりチープ(貧弱)です。イメージとしては、100円ショップとかスーパーで流れているような安っぽい音楽のような音だと思っておいてください。

DAW付属の音源は、実際の生音を録音してものではなく、人工的に作ったものがほとんどです(ただし、高価なDAWには実際の生音が収録されたソフトウェア音源が付属することがあります)。

ピアノやバイオリン、ギター、ドラム等どんな楽器でも収録されていますが、あくまで生音ではなく、似せてある音といった感じです。

では、パソコン作曲では生演奏の雰囲気が出せないか?というと、そういうことではありません。

実際の楽器を1音1音いろんな奏法で録音して、ソフトウェア化したものが別途売られています。

もちろんですが、手間がかかっているソフトウェア音源ほど高価になります。ただ、出てくる音は生そのものなので、その音で作曲すると、実際に人が演奏したようなものになります。

これは「電子ピアノ」と同じ原理です。電子ピアノの中にはピアノの弦はありませんが、ピアノの生音が出ますね。あれは実際のピアノ音を録音したものが鍵盤を押すと出てくる仕組みです。